ナーガ・ライダー

タイ・クラン・シティのヒーロー、ダルマの盾、人々の護り手。そう、彼こそがナーガ・ライダー!

最後のバハナ・ライダーとして、ナーガ・ライダーは正義のために戦っている。タイ・クラン・シティの荒廃を招いた、増え続ける犯罪や汚職が彼の敵だ。

自身が持つ強力なイッディによって、ナーガ・ライダーは思念の鎧や超能力による「無脚の駿馬」を作り出すことができる。この鎧や愛馬を用いてタイ・クランの街中を駆け巡り、危険な連中を鎮圧しては人々を救うのだ。

脅威の根源、それは麻薬王のマラだ。彼は雇い入れたならず者の軍団に警備させたビルをアジトにし、そこから町を牛耳っている。マラの腹心の部下が、ガルーダ・クルーエルだ。彼はかつてはナーガ・ライダーの仲間だったが、力を求めて堕落し、今ではマラの護衛のトップを務めている。

ナーガ・ライダーは一人で正義の道を走ってきた。しかしタイ・クランを救うためには、仲間と共に戦うことを思い出す必要があるだろう。